年金サポートオフィスKでは、障害年金請求にとどまらず、プラスαサポートを心がけています。
事例集では、専門用語をなるべく使わず、分かりやすくレポートします。

あしたも、こはるびより 続き

先日お客様にお借りした
人生フルーツ(映画)の 原作本
「あしたも、こはるびより」を読んで、
ご主人 つばたしゅういち さんのあとがきに、
とても とても感動したので。

「センス・オブ・ワンダー」
レイチェル・カールトンが 言っている
「今の大人たちは忙しくて、言葉が多すぎる  
 というより、 言葉らしいものが多すぎる  
 というより、言葉といえるものがない。」
に共感されており、

自身の言葉として
「見て、感じて、おどろくことだけにとどめ、
 説明しないように心がけること。
 見ることを学ぶ。
 見ているときに考えたりすると、
 見る力が弱くなって、 
 何も見ていないことになるから。
 感動することが大切」
としゅういちさん。胸にグサッときた。

私もこうしてブログをやっていると、
感動を上手に個性的に表現したくて
感動のはなから 言葉を探している自分がいる。

でも、人生フルーツの映画の後は、
言葉をみつけようとしなかったなぁ。
そんな つばたご夫妻と映画を制作された
東海テレビに感動。
ちゃんと伝わってました!!


そして、最後は
「むずかしいことをやさしく、
 やさしいことをふかく、
 ふかいことをおもしろく」
という、しゅういちさんの言葉。
うんうん、素敵だ。

私も そんな庭のデザインがしたかったんだと
気づかせてもらいました。

なんだか一人よがりの文章に
なってしまいましたが、
感動するとはこうゆう事なのかなぁ、なんて。

 

あしたも、こはるびより。

先日、「人生フルーツ」の映画のお話を
日々のページにアップしたら、
お客様が映画のもとになった
本を貸してくださいました。

うれしいなぁ。
本は 本屋さんで立ち読み程度だったし、
買おうかなぁと思っていたので、尚更です。
ありがとうございます。

今日は暑くて、
こはるびより が懐かしい夏空でしたね。
そんな私たちは、
空に近い所でお仕事をしておりました。

名古屋市栄のビルの屋上での植栽作業。

街の喧騒がウソのような屋上テラス。
緑が入ると風も光も生き生き感じます。
暑かったけど、気持ちのいいお仕事を
させていただきました。

 

 

 

人生フルーツ

愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンに住む、
90歳と87歳の夫婦のドキュメンタリー映画、
「人生フルーツ」観てきました。

私がここ数年観た映画の中で、
一番の映画だったなぁ。
知らず知らずのうちに前のめりになって
観ていた。心をつかまれた。

スローライフ、ナチュラルライフ、
キッチンガーデナー・・・という言葉なんて
薄っぺらく思えてしまう 二人の暮らし。

感想なんていらない。説明もいらない。
そんな映画ってあるんですね。

今池の名古屋シネマテークという
古くて小さな映画館での再上映。
満席で補助椅子がでていた。
みんな じわーと、涙ぐんでいた。

これからの私の人生、仕事、
すこしかわるかなーなんて、思いました。