2017年7月18日
あしたも、こはるびより 続き
先日お客様にお借りした
人生フルーツ(映画)の 原作本
「あしたも、こはるびより」を読んで、
ご主人 つばたしゅういち さんのあとがきに、
とても とても感動したので。
「センス・オブ・ワンダー」
レイチェル・カールトンが 言っている
「今の大人たちは忙しくて、言葉が多すぎる
というより、 言葉らしいものが多すぎる
というより、言葉といえるものがない。」
に共感されており、
自身の言葉として
「見て、感じて、おどろくことだけにとどめ、
説明しないように心がけること。
見ることを学ぶ。
見ているときに考えたりすると、
見る力が弱くなって、
何も見ていないことになるから。
感動することが大切」
としゅういちさん。胸にグサッときた。
私もこうしてブログをやっていると、
感動を上手に個性的に表現したくて
感動のはなから 言葉を探している自分がいる。
でも、人生フルーツの映画の後は、
言葉をみつけようとしなかったなぁ。
そんな つばたご夫妻と映画を制作された
東海テレビに感動。
ちゃんと伝わってました!!
そして、最後は
「むずかしいことをやさしく、
やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく」
という、しゅういちさんの言葉。
うんうん、素敵だ。
私も そんな庭のデザインがしたかったんだと
気づかせてもらいました。
なんだか一人よがりの文章に
なってしまいましたが、
感動するとはこうゆう事なのかなぁ、なんて。