2016年8月7日
人工芝
人工芝について、いろいろ勉強しています。
年々日本の夏も暑くなり、
毎年この季節になると
雑草対策のご相談が多くなってきます。
対策として、庭の雑草を生やさなく または
少なくするには地表を覆うことになります。
地表を覆うプランとしては
大まかに、 防草シートと砂利 、天然芝、
レンガや石 タイルをはる、
自然舗装材やコンクリート打ち となります。
そこに、最近 需要がでてきたのが人工芝です。
テラスや屋上といった
天然芝の施工が難しい コンクリート面への施工では
当社も使用しておりましたが、
昨今 土の庭への施工も見かけるようになりました。
地面に防草シートを敷き、
その上に人工芝を敷きます。
雑草は人工芝の切目から多少生えてくる程度です。
近頃の人工芝は、
茶色の草感も表現されていて結構リアルです。
とは言っても、そこはやはり 質感、手触り、
季節感、風合いコストにおいては、
天然芝には勝てません。
人工芝のメリットは、
芝刈り、除草の手間がかからないので
砂利や石などで覆ってしまうには抵抗があり、
芝の風合いは好きだけれど 手間がかけれないと
いったご家庭では、使い方 場所によっては
人工芝もいいのかな?どうなのかな?
こちらは、当社で施工させていただいた
屋上の庭です。
屋上なので土がないため、
枕木脇の下草や、 花壇の中の一部の植物も
フェイクグリーンを使ってます。
この位のボリュームでしたら、
人工物でも バレナイ んですけどねー、、
まだまだ勉強中です。