2016年9月21日
テラスガーデン
白い石とレンガの明るい庭が完成しました。
雑草対策、ムカデ対策、猫対策もあり、
オール石張りの 使いやすいお庭です。
植栽のスペースはレンガ。高めに積んでいます。
幅の狭い庭の場合、
手入れなど作業がしやすいですし
室内からもよく見えて 楽しいかと思います。
また、水はけや風通しもいいので
植物も良く育ちます。
手前の2段の花壇は、
小さな菜園と1年草など季節の植物用。
デザイン的なバランスと
植物を分けるを目的に段々花壇に。
狭いですが、1ポットが十分に並べられます。
奥にはユーカリ、ローズマリー。
半円の部分にはブルーベリー 。
奥様が大切に育てられた 同系 別品種の2鉢を
たっぷりのピートモスと鹿沼土で植込みました。
お部屋からの出入りにレンガのステップ。
小さなお子様もいらっしゃるのでベンチとしても。
玄関の植栽も植え替えさせていただきました。
お花を楽しんでいただく植栽です。
ポップブッシュを中心に、ブッドレア、
ピンクアナベル、バーベナボナリエンシス、
フロックス、マートル、 ツルマサキ、
ヒューケラ、ロベリアプリンセスブルー、
セージ、タイム、コクリュウ。
以前はアベリアが植わっておりました。
アベリアは、他に移植。
施工前のお庭。
地植えの植物も育ちにくかったようです。
風が気持ちいい秋。
ますますガーデンライフを
楽しんでいただきたいです。
2016年9月12日
せともの祭り
10日の土曜日、早じまいをして
せともの祭りに行ってきました。
夜になると いつもなら
ちょっと肌寒いくらいなのに土曜日は暑かったー。
目的はとくになかったのだけれど、
花器にもなる いい器があればなぁと、ぶらぶら。
常滑で活躍されてる 新井尋詞さん のピッチャ‐を
買ってきました。壇上のアイボリーの粉引きの
ピッチャーには4000円の札がついていたけれど、
これは サンプル品なのかな?
1000円で下の箱の中にかくれてました!
白っぽいのも素敵だったけれど、
どっしりしたグレーもいいです。
枝ものやチョコレートコスモスなんか 似合いそう。
それよりも、1000円が魅力。
164スタチ゛オ というお店でした。
せともの祭りはやっぱり廉売市なので、
どうしても お値打ち品探しの傾向と
なってしまいます、、、
花火が上がって1日目は終了。
せともの祭りがおわると、
秋がやってくるなぁと 毎年思います。
2016年9月7日
矢場町界隈
矢場町辺りをウロウロ。
コンランショップ、ひさしぶりに来てみたら
2階フロアが カッシーナに変わってしまってた。
栄町から移転したのかな。
2階にあったカフェも1 階に下りてきていたので
売り場面積もさらに少なくなり、お目当ての
ガーデンコーナーもなくなっていて残念。
フレグランスやボディケア商品が
目立っていたなあ。
行くと必ず 何か買って帰っていたけれど、
今回は購入なし。
そして、初フライングタイガー。
こちらはチープなお店、北欧雑貨があれこれ。
カラフル雑貨に交じって製図につかう
三角スケールを発見!
プラスチックのパステルカラーがかわいい。
250円!安。
とりあえず 縮尺スケールは正しかったです。
なんで、売ってたんだろう?
あと、鉛筆けずり。刃は鋭いです。
さらに矢場町一番のお目当て、
“マッキーズザボイリングシュリンプ”
バケツにはいったシーフードを
手づかみでいただきます。
豪華にロブスターとワタリガニを
トッピングしてみました。
ムシャムシャムシャと、一心不乱に大胆に。
ちょっと辛いソースがおいしいー
夏の終わりをたっぷり堪能。
2016年8月24日
チョークペイント
チョークペイントの廃番セールがあったので、
ラベンダーカラーの
チョークペイントを買ってみた。
こんな真っ赤なスパチュラが付いてきて
それだけでテンション上がっちゃうなぁ。
最近は室内の壁面などにも使われる塗料。
黒板用と言うよりは、黒板にも使えますよ!
といった感じなのかな
チョーク独特のザラットした 艶消しな質感が
いいですよね。
以前、施工させていただいたブルーの黒板。
庭の壁面への取り付け。
鮮やかなブルーの扉をひらくと、
ブルーの黒板、いや青板が。
正直、しっかり描きこむのには、
やはり濃い色なのかなぁと 思ったのですが、
いたずら書きにはブルーの黒板はたのしい!
そして、こちらはマグネットペイント。
仕上げペイントの下地に
このペイントを塗装すれば、
磁石になります。
なので、チョークペイントの下地に
塗ると、金物がくっ付くという わけです。
今ある壁にマグネットペイントと
チョークペイントを 塗ってしまうのも
面白いけど、ちょっと勇気がいります。
でも、小屋の壁へならラフな感じで使えるかなぁ、
なんて想像したりして。
ラベンダー色のチョークペイントと
マグネットペイント、
どこかのお宅での出番にむけて待機中です。
2016年8月19日
ルノワールの時代展
先日、涼み目的もかねて
名古屋ボストン美術館にて開催中の
「ルノワールの時代展」を観てきました。
ルノワールの生きた時代の名作、
ルノワールの他に モネ、ゴッホ、ドガや
ミレーが描いた 都市と田園。
「近代化が進んで街は華やかになる一方、
人々は、都会の息苦しさを感じ
自然がのこる田舎へピクニックにでかける。」
そんな作品群でした。
しかし、観賞した日はものすごい猛暑で、
暑さのためなのか、どうか
記憶に残る絵画は3作品くらいしかなくて、、
名古屋ボストン美術館は
階をまたいでの展示なので、
個人的にどうしても気持ちが入らない、
落ち着かない。
2019年 閉館も、そんな事が原因なのかな。
でも、美術館のミュージアムショップで、
素敵なクレヨンをみつけてわくわく!
ドット・フラワーズ・クレヨン という
モザイク模様の四角のくれよん。
色が混ざっている上に、
油性と水性の性質を持っているので
馴染みやすく、塗りこんでいるだけで
さまになってしまいます。
使う面によって出る色も違うので、おもしろい。
2種類あって、
こちらはラベンダーやポピーといった
花のイメージの色め。
もう一つはドット・ミュゼ・クレヨンで、
モネの作品をモチーフにした色合い。
仕事でも使えるかなと思い、
フラワーを選んだけど
ミュゼにすればよかったかなと、
ちょっと後悔。 そっちの方が深い色合いで、
おもしろそうだった。
仕事の合間にクルクル色塗り遊びで、
リフレッシュ&リラックスしています。
2016年8月7日
人工芝
人工芝について、いろいろ勉強しています。
年々日本の夏も暑くなり、
毎年この季節になると
雑草対策のご相談が多くなってきます。
対策として、庭の雑草を生やさなく または
少なくするには地表を覆うことになります。
地表を覆うプランとしては
大まかに、 防草シートと砂利 、天然芝、
レンガや石 タイルをはる、
自然舗装材やコンクリート打ち となります。
そこに、最近 需要がでてきたのが人工芝です。
テラスや屋上といった
天然芝の施工が難しい コンクリート面への施工では
当社も使用しておりましたが、
昨今 土の庭への施工も見かけるようになりました。
地面に防草シートを敷き、
その上に人工芝を敷きます。
雑草は人工芝の切目から多少生えてくる程度です。
近頃の人工芝は、
茶色の草感も表現されていて結構リアルです。
とは言っても、そこはやはり 質感、手触り、
季節感、風合いコストにおいては、
天然芝には勝てません。
人工芝のメリットは、
芝刈り、除草の手間がかからないので
砂利や石などで覆ってしまうには抵抗があり、
芝の風合いは好きだけれど 手間がかけれないと
いったご家庭では、使い方 場所によっては
人工芝もいいのかな?どうなのかな?
こちらは、当社で施工させていただいた
屋上の庭です。
屋上なので土がないため、
枕木脇の下草や、 花壇の中の一部の植物も
フェイクグリーンを使ってます。
この位のボリュームでしたら、
人工物でも バレナイ んですけどねー、、
まだまだ勉強中です。
2016年7月16日
モダンスタイル エクステリア
モダンスタイルのエクステリア です。
シンプルなアルミの門柱を設えたオープン外構。
車庫のスペースをできるだけ儲けたい
という プランでしたので、
どうしても、無機質なコンクリートの部分が
多くなってしまいます。
建物も白を基調にしたシンプルな造りなので、
思い切って、 植物が主役のプランを、
提案させていただきました。
門柱は、植物を引き立てる脇役として、
またアクセントとして なくてはならない存在に
なってくれていると、思います。
ビバーナムティヌス、マホニアコンフューサ、
フィリフェラオーレアなどの 常緑低木を中心に、
アジサイや利休梅など季節感のあるものを。
利休梅やビバーナムが年月をおう事に
大きくなってきて、 家の顔がどんどん変化するのも、
たのしい。
シンボルツリーは、エゴノキ。
車の妨げにならないように、
また建物をバックに 葉の緑が映えるように、
建物際に植樹。
お庭の方は、少し和っぽく。
ツワブキ、ギボウシ、ノリウツギライムライト、
コバノズイナなど。
どちらかといえば、
お部屋の中からの景色を意識しての植栽。
バイヤスに張ったタイルテラスと、
モミジ、クロモジ、ヤマボウシ、
ソヨゴ、オオデマリ、アナベル。
ダイニングのピクチャーウインドウから
見えているのは、ヤマボウシ。
車庫の土間は、目地をバイヤスに入れて
動きをだしています。
2015年5月完成 尾張旭市。
こちらの写真は完成時のもの。
1年が経過して
植物が元気に育ってくれていてうれしいです。
2016年7月13日
クリービー 偽りの隣人
映画 「クリーピー 偽りの隣人」 観てきました。
怖かったー、もう、ホント怖かったぁ。
東京目黒の 碑文谷公園池バラバラ事件の犯人が
捕まってない時だったので それにもリンクして、
家のチャイムにも反応してしまうほど。
おもしろすぎて 本も読んだら、
こちらの隣人も 映画の隣人 香川照之とは
ちょっと違ってたけれど 怖かったなぁ。
この仕事をしているうえで 「隣地、隣人」は
ひとつのキーワードになることも多いです。
お隣の視線、
お隣りへの落ち葉 又はお隣からの落ち葉。
フェンスに至っては、高すぎず低すぎず、
板間のころあいは、風通しを確保しながら、
圧迫感を与えないように。
この映画は こういう事ではないのですが、
仕事がら こんな事が頭をよぎりました。
日頃、隣地との境界線対策においては、
嫌みなく サラッと 、
できれば、お隣にも喜んでもらえるような設えを と、
考えていますが、 お隣の意見を聞くことは
できませんので、 本当のところお隣は
どう思われているかわかりません。
取り越し苦労かもしれません。
でも、お隣どうなのかな? と、
日々気にして生活するのはしんどいし、
せっかくのお庭へも
足が遠のいてしまっては悲しいので、
気になるなら、まずは 自分が安心すること、
穏やかな気持ちで 庭に滞在できること を、
メインに考えるのが いいのかと思います。
ああ、それにしても おもしろい映画でした。
暑さしのぎにも うってつけ!